2月, 2017年

ある日の赤帽ブルーノート 《赤帽BN運搬日誌 H.29.2.9》

2017-02-10

今回は、いつもと趣向を変え、赤帽ブルーノート運送の、ある一日の仕事を、順を追ってご紹介します。

赤帽といっても、色々な仕事をしている人間がいますが、私のように、引越しやスポット運送と呼ばれる、単発の仕事を中心に手掛けている赤帽の、ごくごく日常的な、一日の流れです。

 

〇1本目

某病院勤務の歯医者さんからご依頼。

遠方へ転勤されるそうでご自宅から荷物を、ご実家に移動しました。

内容は、段ボールが50箱ほどと、スーツケース、衣装ケースが数個づつ。

大きな家具などはなかったのですが、問題は箱の中身。

資料や専門書、アルバムなどの紙類が、箱にもケースにも満載されていたため、全ての箱が、とにかく重い!

戸建ての2F⇒2Fへの移動だったのですが、気温はマイナスにもかかわらず、汗だくになりながらの作業になりました。

幸いお客様が、積極的にご協力くださり、無事に終了。

料金は引越扱い、作業は2時間以内で終わったため、基本料金の¥11880なり。

作業終了後は、ペンを持つ手が震え、領収書がうまく書けませんでした。

 

〇2本目

続いては、医療系専門学校の先生からのご依頼。

実習用の医療機器が壊れたため、付き合いのある病院から、古い機械を譲ってもらうそうです。

学校に行くと、すでに玄関先に搬出済みの様子。品物は、機械正面に特徴的なローターがついた透析機でした。

先生にご協力いただき、壊れた透析機4台を載せ、まず病院へ。病院で機械を入替え、再び学校へもどり、玄関先に下して終了となりました。

透析機自体は、高さ1200、幅、奥行き400mm程度のスリムなもの。問題は、機械の周りにむき出しの、輸液チューブや、金属製の様々なホルダー類。これだけ突起物があると、家具用の養生資材はほとんど役に立たず、固定には非常に苦労しました。

病院での載せ替えに、手間がかかったため、こちらも引越扱い、¥11880なり。

 

〇3本目

最後は、病院内で運営される、グループホームからの、家具の搬出。

退去に伴い、ご親族のお宅へ、家具を移動するそうです。

荷物は、大型の和ダンス、洋ダンスが1本ずつ。

さらに、カラーボックスの追加がありましたが、こちらはサービスで追加料金はなし。しめて¥8400なり。

大型の家具でしたが、広く、バリアフリーの病院から、ご自宅の玄関に仮置きするだけだったため、お客様にお手伝いいただき、問題なく運ぶことができました。

 

以上、店じまいとなります。

こうしてみると、本当に赤帽のサービスは、お客様の協力なしには、成り立たないと、思い知らされます。

赤帽ブルーノート運送では、今後も、お客様にお手伝いいただく分、ご利用していただきやすい価格で、お引越し、各種運搬をご提供していきます。

もちろん、安いだけでなく、荷物の取り扱いや、安全管理は、運搬のプロである、赤帽ドライバーにお任せください。

各々が経営者である、赤帽ならではの、責任感と親しみあふれるサービスを、ご提供いたします。

 

しかしこの日は、3本とも、なぜか現場が病院だったり、全て医療に関係するご依頼でした。

なぜだかわかりませんが、こういう日があり不思議です。

 

「赤帽のお引越し」 ⇒ http://www.akabou-bn.jp/moving-sapporo/

「各種、運搬サービス」 ⇒ http://www.akabou-bn.jp/transport/

 

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